焼き魚に大根おろしをのせる理由とベンツピレン
テレビで焼き魚などの焦げた部分を食べると癌にならないと言っています。
焦げに含まれる物質は毎日1000kg食べてやっと癌になるぐらい微量な程度らしいです。
焼き魚の焦げに含まれるのは、ベンツピレンという物質だそうです。
ポテトチップスなどの焦げに含まれるのはアクリルアミドです。
どちらもタバコに含まれるもので、タバコを吸う人がすぐ死なないんだから、
焦げやポテトチップスを食べてすぐ死ぬわけはないというのはわかります。
(タバコには他にも200種類以上の有害物質が含まれている)
遺伝毒性=遺伝子を傷つけること。
日本の食品安全委員会がアクリルアミドについて指摘した
「遺伝毒性」とは、遺伝物質(DNAや染色体)に対して毒性があるという意味で、
「遺伝毒性発がん物質」は、DNAに傷をつけて突然変異を誘発し、これが蓄積すると染色体異常を引き起こして癌になる可能性のある物質を指す。
「遺伝」という言葉は子孫に受け継がれるという意味だが、この場合は食べた人の遺伝物質に影響するという意味で、次世代に遺伝する可能性は極めて低い。
アクリルアミドについては、動物実験で発がん性が確認されているが、人で発がん性があるかどうかはまだ十分な証拠が得られていない。
サンマなんか食べたときは、大根おろしなくては食べれられないぐらい、相性のいいものです。
焼き魚に大根おろしが必ず付いてくる理由は、おそらくビタミンUとイソチオシアネートだと思います。
ビタミンUは、胃酸の出過ぎを抑え、夏動き過ぎた胃を休ませます。
イソチオシアネートはキャベツにも多く含まれる物質で、強力防酸化作用を持ちます。
つまり活性酸素酸素を抑える働きがあります。細胞の老化を抑えるは癌を防ぐ。
昔からの知恵は正しかったということですね。
(硝酸塩(唾液で亜硝酸に変化)が発がん性物質を体外へ排出する効果は本当かどうか不明です。)
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