山岳地帯にふる雪や雨は深い谷を作り流れ下ります。
大きな岩や崖が流をさえぎるように立ちはだかり、流を狭めたり川底をえぐったり深いふちを作ったりします。
こうした谷間の急な川を渓流と呼びます。
渓流にはイワナやヤマネが住んでいます。
どちらもサケ科の魚ですが、サケのように海にでて2〜3年で生まれた川に戻ってきて産卵する
アメマス、およびサクラマス(アマゴはビワマス)の陸封型の魚と言われています。
イワナが最上流にいて、そのつぎがヤマメです。
どちらも一緒に住んでいる混生の場所もありますが、普通はうまく住み分けています。
このイワナやヤマメの釣りを渓流釣りといいます。
流が急な場合が多く、イワナもヤマメも流れの中の岩や倒木などをよりどころとして生活しているので、ウキは不向きです。
竿先からオモリまでピンと張って、オモリから先のハリスがエサを自然に流すし掛け、ミャク釣りが使われます。
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