北アメリカ原産のマスだが、明治始めに輸入され、養殖されて各地の湖に放流されており、まるで日本の魚のような顔をしている。
マス、ニジマスはレインボーラウトという別名もあるキャッチ＆イートの方にはかなり喜ばれる魚です。
日本の河川で自然繁殖しているケースは少なくて、放流したニジマスを釣らせる管理釣り場での釣りが主流でしょう。
ミャク釣りとウキ釣りです。
ミャク釣りはヤマメを参考にしてください。
ウキ釣りは玉ウキを使った簡単なものです。
放流後しばらくはニジマスは瀬尻にいますから仕掛けを流して玉ウキがとまったり消し込んだりしたら、ゆっくりアワセます。
ハリを飲まれやすいからハリはずしを用意すると便利です。
放流後時間がたつと落ち込みの白泡の中に逃げ込みますが、ミャク釣りに切り替えて攻めます。
餌の種類を変えるのも有効です。
塩焼き、ムニエルとおいしい魚です。小魚を追い回す獰猛さを持っていてミノーイングの最中にヒットすることもある。
口が小さいのでトリプルフックを口の中に収めてしまうことが多い。
フックをとる時に体を痛めてしまい、リリースしても死んでしまうことが多い。
マスは川の澄んだ比較的冷たい水にいるので手の体温でも弱ってしまう。
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